既にPCとADB接続できたりFlashtoolがインストールされてる前提で話を進める。
まずは以下をダウンロード。
・rootkitXperia_20150926.zip(キューブ実験室さんよりDL)
support.txtを見ると対応バージョンは以下のとおり。
■国内版(ドコモ)したがって、国内版Z3Cのroot化用には23.0.B.1.59のftfを用意するといい。23.0.B.1.59は公式KitKatアップデートの最終版なので、KitKatのまま使いたい人は本当にワンクリックで済むという楽勝ぶりである。ftfを持ってなければ以下よりダウンロードできる。ありがとうAndroPlus氏。
Z1系:14.3.B.0.310以前
Z2系:17.1.1.B.3.240(245)以前
Z3系:23.0.B.1.59以前
■国内版(その他)
Z3(SOL26):23.0.C.0.350 OK
Z3(401SO):23.1.F.0.339(330) 封鎖、23.0.H.0.334 OK
■Z2&Z3系(海外版)
23.4.A.0.546 封鎖
23.2.A.1.62 OK
23.1.A.1.28 OK
■Z1系(海外版)
14.6.A.0.368 封鎖
14.5.A.0.283 封鎖
14.5.A.0.270 OK
■Z系(海外版)
10.7.A.0.222 封鎖
10.6.A.0.454 OK
・Xperia FTF
もともと23.0.B.1.59以前のバージョンであればftfを用意する必要はないが、23.0.B.1.59のftfは今後何かあった時の初期化用ftfとして必ず永久保存しておくこと。
SO-02G_23.0.B.1.59_NTT_DoCoMo_JP.ftfをダウンロードしたら、Flashtoolのfirmwaresフォルダに入れておく。LollipopなZ3Cの人はFlashtoolを使ってFlashmodeでフルワイプで焼く(KitKatなら不要)。初期化されるのでデータのバックアップを忘れずに。
端末起動後、設定→端末情報→ビルド番号をタップしまくって「開発者になりました」を出す。
設定→開発者向けオプション→USBデバッグにチェックを入れる。
ついでに設定→セキュリティ→提供元不明のアプリにもチェックを入れとく。今後のため。
PCとUSB接続し、Xperiaのホーム画面を表示した状態でrootkitXperiaのinstall.batを実行。
端末にUSBデバッグの許可ダイアログが表示されたら常に許可するにチェックしてOK。
何事もなければ端末が再起動してSuperSUがインストールされている。お疲れ様でした。
あとはXZDualRecoveryを入れるなりXposed(KitKat用)を入れるなりお好きにどうぞ。Lollipopにアップデートしたい人は、XZDualRecoveryを入れた後Lollipop用prerooted.zip(キューブ神さま)を作ってカスタムリカバリから焼けばroot化を維持したままアップデート可能。
ああワンクリックてのはinstall.bat実行のことね。ワンクリックじゃねえぞゴラとか言わないこと。
カスタムリカバリを入れたり、Xposedを入れたり、Lollipopにアップデートしたい場合、引き続き以下の手順に進む。
→Xperia Z3CにXZDualRecoveryを導入
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